日本へ一時帰国していたため、1か月ぶりの帰宅。
この1か月はほぼ隔離生活で過ぎていった気がします。日本の隔離は自主隔離ですので、体温や体調の報告や居場所がわかるようにしておけば、人と接しないように外出もできますが、こちらタイの隔離はホテルの部屋から出られない完全隔離です。隔離話はまた次の機会にするとして、久しぶりの帰宅で感じたこと
うわっ、空気が淀んでる
人が1か月住んでいないと、というかたった1か月なのに、それなりに心地よかった感じが一切なくなった気がして、帰宅でホッとするかと思ったけど、なんだか落ち着かない感じがしました。予想通り、バルコニーの植物は結構枯れてしまってたので、なおさらの廃墟?!感。
そこで家は生き物という言葉がふと浮かんできました。これは木造の家について言うことが多いのですが、木は呼吸しますから、当然家も呼吸する、だから家は生き物。換気などをしてあげない、人の住まない家は傷むと言われています。
まあ、1か月で大げさなという感じですが、今日はそれを痛感しました。風を通さないと空気が淀み、そして湿気がこもり、微生物が喜ぶ環境となっていましたので、すぐに窓を開け、換気扇を回し、エアコンで空気を動かし、枯れてしまった植物を処分したあたりから、ようやく家に戻った心地よさを感じ始めました。
慣れ親しんだ風景でよくわからなかったのですが、意外と久しぶりに見た我が家はごちゃごちゃしてる感じで(出発の時ある程度整理して出たつもりでしたが)、これではパワースポットじゃない、パワーが弱まってるとも感じました。ぱっと見、断捨離が必要な感じです。あ、ちなみに物の量は定期的な検診が必要ですよ。
ペットに愛情を注ぐように、生き物である家にも愛情を注ぎましょう!昨日も書きましたが、人は周辺の環境に影響を受けやすいもの。最も身近な住環境を整えることは、自分自身を整える事と同じくらい大切なことです。
1か月ほったらかしにしていれば、そりゃ空気淀みますよね(;'∀')
外出しにくいこの状況は、自分を整えるようにパワースポット(家)を整える絶好のチャンスです。5月の連休は、しっかりと家に向き合う、インテリアに向き合う、暮らし方に向き合う期間にしてはいかがでしょうか。