たまにはプロに掃除を頼んでみる~タイ・バンコク編~

習慣とはすごいもので、今でこそ毎日家中をクイックルワイパーで拭き、玄関(タイには玄関という空間はないのですが)をきれいにし、トイレ掃除してお香を焚くまでがルーティンとなりましたが、がっつりモップ掛けとかバスルームのガラスの石鹸垢とりとかまでは手が回らず、月に1、2回ほどお掃除をお願いしてます。

週に数回を一人の方にお願いしている人もいるでしょうが、基本的に不在の時に家に入られるのが気になるもので、自宅にいるときにお掃除をお願いするようにしています。(日本と違ってキッチリ仕事をしてくれない人もいますので)

 

私がお願いしているのは、コンドミニアムの人に教えてもらったアプリDO4YOUというところで、お部屋の広さとバルコニーの掃除までお願いするかで料金が変わります。うちはバルコニーまでお願いして、日本円で3,000円程度。1人が3時間お掃除してくれます。お掃除する人のスキルは、毎回違いますが(;'∀')、それはしょうがないということで…。

最初に来てくれた人が、無茶苦茶素晴らしくキレイにしてくれたのでお願いするようにしたのですが(ベッドメイクはホテル仕様、バスルームのガラスの石鹸垢がきれいに取れて、バルコニーもピカピカ)、それ以降かなーり???なレベルの方が来たりもしまして、やはり初回はエースを送り込んでくるんだな~なんて思ったり。

 

会社のお掃除のおばちゃんもそうなのですが、ぱっと見キレイに見えるところは、彼女たちは掃除しません。はい。日本のお掃除のプロであれば、見た目がキレイであろうと、なかろうと、やるべき箇所はきちんと掃除してくれますよね。そういうこともあって、目が届く時にだけお願いしていることも。

 

何回目のお掃除の人だったか、やらなくてはいけない掃除は、たぶんぱっと見キレイに見えたんでしょう、あまりちゃんとやってなく、ことごとく物の場所を変えて、掃除をやったぞという痕跡を残した人もいました。そして、中途半端にホテルの仕事をしていたのか、やたらタオルで作品を残そうとした人も。

ホテルで見るのはこういうのですね。

f:id:Chiedesigns:20210502175637j:plain

うちで発見したのはコレ。

f:id:Chiedesigns:20210502175752j:plain

私はタオルで折り紙(折タオル?)するためにお金を払ったのではありません。

と心でつぶやきながらも、斬新なやつだったので写真撮っちゃってました。バスタオルと普通のタオルを使った作品。タオルはちゃんとバスケットに入れて仕舞っていたもので、わざわざ引っ張り出して作ったという。もはや意味がわかりません(;'∀')

 

あ、ずいぶん話がズレてしまいました。( ´艸`)

日本にいるときもときどきプロにお願いすることがありましたが、やはりプロの仕事は素晴らしいし、特別な道具や洗剤を使っていたり。汚れてて自分ではどうしようもないと、益々気分が下がって掃除に対するモチベーションも下がってしまいますが、プロにお願いしてキレイにしてもらえば、掃除のモチベーション上がり、大掃除もそんなに大変ではなくなります。苦手なものは、そんなにいつも頑張らなくても良いと思います。その時間を使って、得意な何かに時間を使っても、たまには良いと思います。