今週は何だか心がざわついてしまって、内なる平和を求め、どうやったらこのざわつきが少しスッキリするかとネットで彷徨い、カンフー・パンダ１～３が深いという情報をキャッチ。その情報を信じて、さっそくNetflixで３本観ちゃいました。
確かカンフー・パンダ１は劇場で観て、2はDVDだったか、自宅で観た記憶があって、確かにInner peaceの大事さが描かれていたなぁくらいの記憶でしたので、英語の勉強もかねて、最初から英語版、英語字幕で観始めました。
※ただ映画鑑賞するのに罪悪感を感じたのか、英語の勉強を付け加えてしまいました(;'∀')アニメは結構易しい英語ですので、おススメです。
このシリーズ、深い！！！ではないですか！
ヒーリングやスピリチュアルの勉強を始めて、自分自身に向き合っているからか、深い。カジュアルなタッチで結構大事なメッセージを伝えているんです。以前観た時は、ただ面白いなくらいの記憶でしたが、これはカクテルパーティー効果なんでしょうか？
※カクテルパーティー効果とは、様々な音がするパーティーのなかで自分の名前が聞こえたとき、それを聞き分けて認知するというもで、名前に限らず自分にとって重要な言葉を選択して聞き分ける働きを指しています。
当時もヨガをしていたので、心の平和、瞑想についてはわかっていたはずですが、今回は腑に落ちたというか、ストンと入ってきた感じがします。
これは色々なことに言えるのですが、良かれと思って伝えたことやアドバイスなど、それがたとえ本当に重要で役立つ内容だったとしても、受け取る側の受け取り体制が整っていなければ、右から左に抜けていってしまいます。もしくは、「あなただから出来るのであって、私には出来ない、無理」とブロックされる場合もありますね。最初から無理とシャッターを閉めていれば、それが有益な情報であっても気づけない。
今回3本観て思ったのが、このことです。私自身、以前に比べると受け取る体制が出来たのかなと思いました。（自分すごいと自画自賛しておきましょう(^-^;）そして、カンフー・パンダ３では、この自分で無理と思ってしまうブロックとそれを克服するところも描かれていました。そして、もちろんそこにはInner peaceの大切さも出てきます。内容については、ネタバレになりますので詳しくは書きませんが、Poは、自身がこのブロックを外すヒントをパパの言葉と自身の経験が合致して、閃くのです。これは、受け取る体制が出来ていたから閃いたとも言える瞬間なのですが…自然と主人公のPoはやっちゃうんですね。
これは、私にとってタイムリーな感じがしました。もちろんそんな真面目に映画を観てばかりいたのではなく、結構笑わせてもらいましたけれど。
時間があれば１から観ることをおススメしますが、カンフー・パンダ３は濃縮版ですので、３を観るだけでも、私が言わんとしていることがわかっていただけるかなと思います。もちろん単純にアニメとして面白いので、良かったらご覧ください。
